

誕生。
こんにちは。佐々木です。 木々も芽吹き、 虫たちも土から。 川のせせらぎを覗くと ちいさな川魚が一生懸命 流れに逆らって泳いでいます。 この時期は一年の中でも 特に命の誕生を感じる事が出来るもの。 私たちが日ごろ食する命たちもまた 元気に産まれ、元気に育っています。 私たちの命は 私たち以外の命によって 育てていただいているもの。 そう思うと、 草木の一本も大切にしたいものです。 生後1か月の白老牛の赤ちゃんです。 まだ寒いので服を着せてもらっています。


3月に「春の訪れ」。
久しぶりの更新失礼します。清水です。 この2日間、予想最高気温15℃の札幌。例年だと4月下旬から5月初旬の気温です。 そりゃ、一般的に言われる「春の訪れ」ふきのとうにも、この時期なのに出会えるわけだ・・・・。 そう、北海道人にとっては、と~っても珍しいことなのです。この時期は、まだ雪が積もっているはずなので。 入学式に桜!とまではいかないけども、雪のない入学式も実は稀なモノ! 大地の恵みにとっても、このまま今年は穏やかに進んでほしいものです。 そろそろ、アスパラですよ♪♪


春分。
こんにちは、清水です。
今日の札幌、予想最高気温は9℃。
この数日、また真冬へ逆戻りのような雪景色となりましたが、 やはり「暦」というものは、なかなかすごいものです!「春分」も近づくと、それなりに春を感じられます。 「暑さ寒さも彼岸まで」。 太陽が真東からのぼり、真西に沈む、つまり昼と夜の時間が等しくなる春分・秋分、この両日は極楽浄土に最も近づける日と考えられ「彼岸」と呼ばれてきました。 さあ、そろそろこの長く厳しい冬に包まれた北海道にも、暖かい春の陽気が本格的に やって来そうな予感です・・・♪♪
写真は、キューズ・ボックスで一緒に過ごす仲間の魚くん達。
おはよう!!と出社すると、まだみんな眠っています・・・。しかも、みんな同じ方向を向いて(笑) こうやって、魚くんも社員みんなも、同じ目標・同じ方向を向いて一歩一歩進んで行きますよ~!


厚岸視察~③カキえもん
先日の厚岸(あっけし)町視察のもう一つの目的。 かきエモン。 言わずと知れたカキの名産地、厚岸。 今では全国にその名を轟かせる。 ではなぜ厚岸はそれほどまでに有名なのか。 それは、国内で唯一、通年出荷が出来るから、 ではないでしょうか。 厚岸は一年を通して海水温が低く、 毒性プランクトンの影響を受けにくい地。 またその地形にも特徴が。 川があり、汽水湖があり、 湾があり、そして外海がある。 接岸地に、この全てがそろう 自然が造る、奇跡の地形。 そのむかし、ここ厚岸では 牡蠣島をはじめ、厚岸湖に点在する 数十の群生地に、天然の牡蠣が生息していました。 すなわち、普通に牡蠣のいる地でした。 そんな自然の形の、 昔いたままに近い牡蠣を またここ厚岸でできないだろうか? との努力が実ったのが、 シングルシードで、 牡蠣籠で、 3年かけて育てられる、 【カキえもん】です。 普通はホタテの殻に数個植えるのに なぜかきエモンはシングルシードなのか。 普通は吊るし養殖なのに なぜかきエモンは籠なのか。 普通は1~2年牡蠣なのに なぜかきエモンは3年も掛かるのか。


厚岸視察~②大黒毛蟹
こんにちは、佐々木です。 先日の厚岸(あっけし)町視察の 大きな目的の一つ《大黒毛蟹》。 厚岸湾入り口に浮かぶ 【大黒(だいこく)島】。 この大黒島から命名された それはそれは特別な、 特別な中でも特別な特産品に、 《大黒毛蟹》や《大黒さんま》がある。 目と鼻の先にある、大黒島と小島から 地元では、《前浜=新鮮な》 という意味で大切に使われている。 ※右が大黒島。左は小島。 寒いこの時期に行われる毛蟹漁。 漁師さんは 「身がしまるこの時期の蟹が一番うめぇ。 ミソもこの時期が一番だっ!」と自慢げ。 蟹籠で大切に捕った毛蟹を この日は9隻の船が水揚げ。 元気に動いているたくさんの毛蟹で 浜は活気づいていました。 ※荷揚風景。 そんな前浜の新鮮な毛蟹の中でも 一際目を引く、【超巨大毛蟹】。 それが・・・《大黒毛蟹》です。 ・活目で1㎏を超え ・色味が良く(濃い赤。黒い朱もいました) ・身入りがバッチリ(堅蟹です) などの選別条件をクリアした毛蟹のみに 与えられるチャンピオンの称号。 荷揚も、籠には入れられず、 漁師さん本人の素手で、大切に活水槽へ 運ば


TOKYO!! ②
2泊3日の「予定詰め込み弾丸東京!!」旅行も最終日。 あの過酷な夢の国での最高な時間もつかの間、満喫しすぎてグッタリしている娘を連れて、ベシャベシャになった靴を買い替えにイクスピアリに立ち寄り、無事、最終日は都内散策。 前日とはうって変わって最高に爽やかで気持ちの良い朝! そうそう、これを求めてたんだよ・・・。 と、実感し、東京・原宿・築地・人形町・清澄白河・水天宮と、 以前、私が15年住んでいた時の大好きな仲間に会ったり、娘の行きたいショップへ行ったりと大満喫!! そして、場所がら急遽寄らせて頂いた 「オステリア ナトゥラーレ」さん。 いつも本当にお世話になっております。しかも当日もお忙しいお時間帯に、大人数で 本当に申し訳ございませんでした。また、お手数お掛け致しましたのにも関わらず、 とても快く対応して頂き、本当に有難うございました! もちろん、お料理は評判通りどれも美味しく、素材の味がしっかり出ていながらも優しい味わいに、飽きることなくもっともっといろんなメニューを食べてみたくなりました!!! この日オープン前から並んでるお客様も居たり、