

寒天 かんてん
さむ~!!!例年では、このくらいの寒さは当たり前なのですが、今年は何故か雪ではなく雨が降ったりと、北海道の真冬なのにプラス気温が続く日々。ここに来て、ならではの気温(最高気温でもマイナス気温)になると、異常に寒く感じます・・・。 ほんとは当然の気温なんですけどね(汗) そんな、冬の寒空のことを寒天といいます。 でも、「寒天」と聞いて、真っ先に思い浮かべるのは、乾物の寒天ではないでしょうか? 海藻の天草を煮て固め、凍てついた寒気に晒して凍らせ、再び天日でとかすという作業を繰り返して作ると、良質の寒天ができるそうです。 語源は、寒晒心太(かんざらしところてん)だとも、乾燥させた天草だともいわれます。 なんでも、参勤交代途上の島津侯が食べ残した心太を戸外に捨てて、偶然できたのだとか・・・。 ちなみに、ゼラチン。 昔はクジラの骨が原料だったとか・・・。


氷柱 つらら
雪国といえば、「つらら」。 昔は、垂氷(たるひ)と言ったそうで、「つらら」は、なめらかな感じを表す擬態語の「つらつら」が 変化したもの。もとは、平面に張った氷を指す言葉だったようです。 『晩冬』 旧暦十二月 新暦一月 大寒(二十四節気) 欵冬華(ふきのはなさく 第七十候)


まっしろ・・・・。
こんにちは、清水です。 外は「まっ白」。今年は北海道の冬らしくないお天気ばかりだった札幌も、 久しぶりに朝から猛烈に降っております。 暦の上では、「大寒」。最も寒さが厳しい時期です。
とはいえ、二十四節気、どんなに寒くても「大寒」の次は「立春」。
昨日、ふと、夕方4時過ぎでも、まだ薄明るいことに気づき、あ~、少し日が長くなって きてるんだな・・・♪と感じたものです。 まだか、まだかと雪の中で芽吹きを待つ命。 もうすぐみたいですよ・・・♪


ごっこ
こんにちは、佐々木です。 ちらほらですが、 ごっこが目につくようになってきました。 ごっこを見るようになると 「真冬だなあ」と実感します。 和名は「布袋魚(ホテイウオ)」といいます。 ぷっくりとした、かわいらしい顔が 布袋様に似ているからです。 北海道では布袋魚と呼んでいる人を 見たことがありませんが・・・。 真冬、産卵のために岸に近づくため この時期が漁期となります。 (もちろん混獲ですが) とくに時化明けにはごっそりと網に入ることがあります。 時化の波で持ってこられるのでしょう。 ぷくぷくしているので波に弱い? 腹ヒレは吸盤の役目もあるのですが・・・。 やはり大時化などには勝てないのでしょう。 身や皮はプルプルでコラーゲンたっぷり! アンコウをまん丸くした感じ。 北海道ではごっこ鍋か、ごっこ汁。 ほかにもあえ物や煮物にするお母さんも。 一見の価値ありです。


爆弾低気圧と新年早々に爆弾・・・。
今シーズン2度目の「爆弾低気圧」と書かれた予報。
ふんふん、なるほど、なかなかな突風・・・(汗)この2日間は、確かに昼間でも先が見えなくなったりもする程の吹雪。更には、年明け早々「アデノウィルス」と「インフルエンザ」の2つの病気に同時にかかるという爆弾的な珍事!!
2015年、何かすごいことが起きることを思わせる幕開けでしたが、 とりあえず、この吹雪と病院からの自宅謹慎命令により、家から出られない状況で冷蔵庫をあさって作ったパスタ。何故か、キャベツが1玉半もあった(笑・・・なんでだろ?)ので、ひたすらキャベツをみじん切りして、ごっそりキャベツのミートソースを作ってみました。あとは、トマトと玉ねぎも入れて、バター、塩、こしょう、バルサミコ酢で味付けて。苦肉の策ではありましたが、なかなか美味しく頂けました。 こんな、ちょっと跳んだ感じでスタートした2015年ですが、昨年得た経験と知識を今度はすこしずつ形にし、皆様にさらに喜んでいただけるように頑張ってまいります! どうぞ、本年も宜しくお願い致します。 清水


謹賀新年
新年あけましておめでとうございます。 本年も倍旧なるご愛顧を賜りますよう 心よりお願い申し上げます。 さて2015年を迎え、 弊社のHPが検索エンジンの一番上に 表示されるようになっておりました。 (※検索ワード=「キューズボックス」にて・・・) これもひとえに皆々様のご指導の賜物と感謝申し上げます。 これからも、皆々様のご繁栄のために御恩返しできるよう なお一層努力を惜しまず邁進して参ります。 微力ながら私共にできることは何なりとお申し付けください。 羊のように・・・ 一歩一歩かもしれませんが 「北海道らしく」サポートさせて頂きます。 2015年 賀正 キューズ・ボックス㈱ 代表取締役 佐々木 裕