一年間ありがとうございました。
お得意様、 生産者様、 各自治体様、 協力会社様、 物流会社様、 そして私どもと関わっていただきました全ての方々。 皆々様のご協力を頂きまして、 本年も無事過ごす事が出来ました。 心から感謝申し上げます。 今年は、 以前から蒔いていた種が 花開き、実を結び、 さらに多くの種が落ちた一年でした。 ここ北海道に実った実が 皆様のお役にたてるようお届けするため 来年以降も地道に努力して参ります。 あらためまして、 さらなるご指導、ご意見、ご鞭撻を頂きたく お願い申し上げます。 文末ですが、 来る年も皆々様にとって 幸多き年となりますよう 心より御祈念申し上げます。 代表取締役 佐々木 裕


ボタンエビの旬
北海道を代表する味覚のひとつ、ボタンエビ。 冷凍技術が発達し、一年通してお楽しみいただけるようになりました。 しかし旬を大切にする私共は、 ボタンエビにも旬の時期を設定しています。 それが桁(けた)漁期で、おおよそ11月~2月頃です。 桁漁とは、いわゆる底引き網漁の事を言います。 北海道の場合、多くのボタンエビはエビ籠漁で捕獲されます。 エビ籠漁はその時エビが多いと思われる棚の水深にエビ籠を いくつも落とし入れ漁を行います。 エビ籠の中に餌を仕込んでおびき寄せ、 一度入ると出られない籠によって捕獲します。 そのためエビ籠漁のボタンエビは、仕掛けた餌を食べてしまいます。 ですので頭(皆さんがエビみそと呼ぶ部分)が餌の味になってしまいます。 しかし桁漁のボタンエビは自然の中で活きているまま捕獲されるので、 自然のままのボタンエビを味わう事が出来るのです。 一度「桁漁・底引き漁のボタンエビ」を御指名の上、 お使いになってみてはいかがでしょう?


こ、こ、これは・・・!!!
いつものお散歩コース・・・。 え・・?なんか、違和感・・。どう見てもいつも目にする大きさじゃないよね、この足跡。 だって、5歳の娘の足とほぼ変わりない大きさ。しかも、歩幅も大きい! ふんふん♡無事、サンタさんをソリで連れてきてくれたのね! 正体は、野生のシカの足跡ですが、思いがけないサプライズな演出に 純粋な小さなハートは更にワクワク踊り出したようです・・・(笑) シカさん、素敵な演出ありがとう!


神秘的なスポット
北海道の真ん中、美瑛(びえい)町。 日頃、野菜やハーブでお世話になっている街です。 各農家さんが、新たな取り組みに積極的な街で 北海道の中でも前衛的な農業王国として有名です。 そんな美瑛町は美しいロケーションも有名で パッチワークの丘や、セブンスターの樹など 数々のCMや作品で目に触れたことがあると思います。 最近ではローラさんが登場するCMのロケ現場となりました。 それが【青い池】。 現地名称が付かない、珍しい名前なのですが 一目瞭然、誰が付けてもそうなってしまいそうなほど 【青い池】そのもの。 いえ【青い池】以上に【青い池】なのです。 素晴らしい食材を求めて北海道各地を巡る事が多いのですが こういった風景に出合うと、 皆様との会話に、さらに力が入ってしまい、 食材そっちのけで話してしまいそうになります。


「旨み」ってすごい!
ジングルベ~ル♪ジングルベ~ル♪ 気付けば今年ももう、あと4日でクリスマス♡ 最近、お仕事の幅を広げる為ということで、勉強を兼ねて通い始めたお料理教室。 今回のメニューはまさにクリスマスにぴったりの「ローストビーフ」と「キッシュロレーヌ」を習ってきました! とにかく、このお料理教室に通って教えて頂いた最高の知識は、心と時間をたっぷり注いでじっくり丁寧に作り上げた「旨み」があれば、「塩分」はいらない!! ということ!ほんと、毎回、今までの自分の料理の仕方では驚く程の少ない「塩」の量なのです。なのに、出来上がったお料理は、とっても深くしっかりとした味わいで、ほんの少しの量でも大満足してお腹いっぱいになれるんです。 なるほど・・・・。これが、お料理なのかー・・・。といつも感心して帰宅です。 ということで、本日、習ったこのメニュー、早速やってみまーす!!!


こんな日は♪♪
2014新物小豆。 遅くなったけど、やっと調理っ!!あんこまで煮ようか、水分残して煮豆みたいにしようか迷って、やっぱり寒い日は煮豆でほっこり・・・。 因みに、北海道の小豆生産量は国内全体の8割以上。主成分は炭水化物(でんぷん)ですが、優れたタンパク質や、ビタミン類、カルシウムなどの他、咳を鎮め痰をとる作用が期待される成分、サポニンが含まれているんですよ!あっ、ポリフェノールも! 北海道の小豆は、とにかく甘くて美味しい!!是非、お試しください!


とうとう・・・。
遂に、最高気温でもマイナスがつく時期がやってきてしまったようです・・・。 なんとなく、早い気がしますが。 とにかく、身を切る寒さです・・・。 とは、言っても、まだまだこれからです。(汗) 清水


クルミのこと、知ってますか~?
こんにちは、清水です。
皆さん、クルミってどんなふうに生っているかご存知でしたか?
実は私、恥ずかしいことに取材をするまで知りませんでした・・・・。
だいたい目にするのは、殻から外された状態。たまに殻ごと。
なので、この茶色い殻が一番外側で、これが直接、樹に生り収穫し、中の実をクルミということで食べているのかと思っていたのです!!! ところが、あの茶色い殻は梅干しでいうところの、種。食べているいわゆるクルミは、その種の中身。てことは、梅干しでいうところの一番美味しく食べている実の部分は??そうです、その部分があったのです!それが、写真(上)の緑色をしているもの。この緑色しているものが、時期を迎えると下のお尻の方から裂けてめくり上がり、そして、あの茶色い殻がポトンと落ちるのです。それを収穫する。
しかし、今のところその緑の実の部分を食べるといった話は聞いたことがなく、じゃあ、あれはなんなんだろう・・・。と、また不思議にも感じたりしています。実際、この緑の部分には灰汁のようなものがあり、触れると一瞬にして真っ黄色に染まるので、染料として利


「2015 料理王国 100選」に選ばれました!!
この度、「2015 料理王国100選」において、 当社の北海道産 毛蟹みそ「極み」が入選致しました!!! 一般流通では希少な、北海道産「毛蟹」のカニみそ。旨みがたっぷり凝縮されたゆで汁の、多すぎず少なすぎず、研究しこだわり抜いた絶妙な水切り加減が、美味しさの秘密です。是非、皆様も「毛蟹みそ」本来の味をご堪能ください! 尚、この掲載記事は、(株)CUISINE KINGDOM 料理王国様のホームページでもご覧になれますので、ご興味のある方は下記のアドレスよりどうぞ! http://www.cuisine-kingdom.com/test/100item/2015/B/B-34.html 各界の有名な品評員の方々、この度は本当に有難うございました。 清水


超活便スタートします。
こんにちは。佐々木です。 日頃よりご要望の多い 産直活魚対応について 来年1月より本格スタートいたします。 超活便と銘打ち 塩水と酸素ポンプを入れて 航空便でお届けいたします。 王鰈マツカワや活毛蟹、殻ウニなど お店に着く前の鮮度落ちがネックだったものに 高付加価値をそのままお届けできるのが特徴。 特別メニューにも レギュラーメニューにも 是非ご検討下さい。