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クッタラレインボートラウト

いつも大変ご好評頂いております「クッタラレインボートラウト(虹鱒)」。

今年も例年通り大変多くのご注文を頂きました。

本当にありがとうございます。

只今、品薄状態となっており、この時期にご予約頂いておりますレストラン様には大変ご迷惑お掛けし、本当に申し訳ございません。都度、状況をお伝えさせて頂きご対応させて頂きますので、どうぞ宜しくお願い致します。

また、今シーズンのご予約を逃してしまったレストラン様に関しまして、是非!!来シーズンのご予約をお待ち致しております。

さて、そのクッタラレインボートラウトの状況を確認しようと、先日白老へ行って参りました!!

いつもは雪の少ないこの地域も、やはりこないだの寒波をもたらした冬将軍の影響はまともに受けたようで、この日は真っ白。札幌在住の私には見慣れた景色も、この地域の方々には珍しい大雪で除雪作業にてんてこ舞いだったようです。

でもこの日は気持ちの良いお天気。空気は澄み、水源でもあるクッタラ湖の伏流水がチョロチョロと流れる音が、心を潤して清々しさでしかない!私達がおそらく日本一贅沢な養鱒場だろうと言うにはもちろん理由があります。もうご存知でいらっしゃるかもしれませんが、この養鱒場から少し山の方へ歩いていったところに、まるで守り神かのような大木に見守られたクッタラ湖伏流水の湧水場があり、

                            (別日撮影資料)

その湧水がそのまま堀を流れ、そしてまたそのまま再び川へ戻って行く。ニジマスが居る堀は土留めだけで造られており、このかけ流し状態の堀の中はまさに自然の川とほぼ同じといった素晴らしい環境の中、悠々と泳いでいるからなんです。

伏流水の水温は通年9~11℃と一定した水温と水質。この素晴らしい環境の養鱒場に独自の飼育方法を依頼し、育てて頂き販売契約させて頂いているのが、

「クッタラレインボートラウト」です。

より自然の虹鱒に近づけるにはそれなりの年数が必要になります。なので、数に限りがあり、ご希望に添えずお断りしなくてはならないこともございます。お客様にはご迷惑お掛けし本当に申し訳ございません。よりクオリティーの良さを第一に考え、この環境、そして飼育方法にこだわり抜いた故の希少価値としてお許し頂けると嬉しいです。

この日も各堀の中に、ゆっくり伸び伸びとその時を待つクッタラレインボートラウト達が成長段階ごとに泳いでいました。

おすすめ時期は、あっさりと上品な甘みと香り、そして身のコリコリとした食感が引き立つ冬の期間。丁度、今時期です。今回もその場でお刺身・あら汁定食を頂いてきました。

う~わ、来た~~~~♥あら汁がこの小さな片手鍋に入ってくるところがまた、たまらない。お刺身定食の他にも、フライや塩焼き定食もございます♪

あっさりとした味も、火を通すと少しだけ脂が溶けだし、そのしつこくない上品な風味がふわっと口の中に広がるのがまた!!!本当にたまりません!!なんなんだ!本当に!

つやっつや、ぷりっぷり、こりっこり♪

今回定食で頂いた虹鱒は、クッタラレインボートラウトの規格サイズよりは小さいもの。

それでも美味しく頂けましたが、お料理としてのサイズなども含め大きさは必要だなと思いました。

そして冷涼な気候を好むクレソン。自生しています♥

またこのクレソンが!!!香り!!甘み!!!

まず、クレソンってこんなにもフローラルなフルーティーな香りが持続するのか!!と思わされてしまう程の清々しい香りが口の中いっぱいに。

あ~、幸せ♥そして、まだ寒いこの時期は茎は細いものの、伸びずにいっぱいの葉を密集してつけています。霜にあたったクレソンは葉は赤黒くなりますが、その分、甘みも増すんです!!とにかく、絶品!!この香りと甘みを無くすことなく、どのようにして皆様へご提供できるかが、問題・・・・。只今、論議中・・・。いつか、この最高に美味しいクレソンも同時お届けできることを願って話を進めておりますので、お楽しみに♪

ということで、今回は長くなってしまいましたが「クッタラレインボートラウト」の近況についてのブログでした。

さあ、いよいよ札幌雪まつりも来週に・・・。

沢山の来道をお待ち致しております♪

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