ハイ、Cheese!!⓶
「ハイ、Cheese!!」と題してお届け致しました第二弾!!
お待たせ致しました!各商品のご紹介です。
どれもこれもそれぞれが違う角度で素晴らしかった~・・・。
北海道の乳製品を誇りに思います!!
ではまず、こちらの商品からです♪
香林農園さん。
帯広にあるこちらの「香林農園」さんは、ご家族でひっそりと牛や山羊を飼育・チーズ作りまで行っている工房です。その為、生産量も少なく、ましてやHPもなくネット販売も行っていないので、とかく幻のチーズとファンの間では言われているようです。そんな香林農園さんのチーズに出会えた奇跡に感謝!!
早速、食べてみよう!!
<コタン>(アイヌ語:集落、部落、村)
牛乳製のチーズ。味は塩のみ。第一印象は、ヨーグルト!!というのも、酸味があるチーズなのですが、それがまさにヨーグルトのような風味。でも、味はしっかりとしていて存在感はあります。後味の鼻に抜けるクセはあまり感じなかったな・・。硬さは硬めなんだけど、ハード系の硬さではなく、切るとコクっとした硬すぎない何とも言えない気持ち良い硬さ♥
恥ずかしながら、チーズをとてもよく知っている方ではないので参考になるかどうかわからないですが、初めて食べた食感で、とにかく美味しいチーズ!!味、食感すべてに驚かされる一品でした♪
これは、ちょっとクセになるな・・・。
<テレアイーネ>(アイヌ語:ずーっと、待って。)
山羊製チーズ。チーズが嫌いな人でも食べられちゃいそうな程食べやすい。山羊チーズは臭いのでは?なんて、とんでもない。とにかく、食べた瞬間に、「あ、、、美味しい・・。」と静かに頷く自分がいました。
ミルクのような優しい味がフワっと幸せにしてくれる、そんなチーズです。アイヌ語の意味がまた、愛おしい・・♥
最後に二つをバゲットに乗せ、少し焼いてみました♪
コタンの方は、多少柔らかくなるもののドロっと溶けることはなく、レバーパテのような食感に変化。
これがまた、美味しい!
テレアイーネの方は、少しトロっと柔らかくなり、味にコクが出現!!!
香ばしさも旨みも満点で最高に美味しい!!バゲットにハムとこのチーズだけをサンドして、少し焼いてチーズの香ばしさがでたら・・・・・。わ~、さいっこうに美味しいだろうな~♪
こだわるが故、生産量は少ないものの、この他にもまだまだ種類はあるようで。
もっと、もっといろんな種類を食べてみたいと思わせてくれる「香林農園」さんでした。
「雑巾のしぼり水」(キロンヌ)というチーズもあるみたい・・・・。その名の通り、こちらはパンチがありそうな♪あ~、いろんなところで興味をそそられる♥