この日を待っていた・・・ニラ。
こんにちは、清水です。
さてさて、先日、「蘭越」にいらっしゃる、ある農家さんを訪ねてきました!!!
それは、そう、「この日を待っていた、ニラ」を作っている斉藤さんです。
何故この日を待っていたか・・・?
それは、この斉藤さんのニラ、冬の間はビニールハウスのビニールを掛けず、露地栽培。
長く厳しい北海道の冬をじーーーーっと、雪の下で糖分をたっぷり蓄え春の雪解けを待ち、やっと顔を出した、1番ニラなのです!!
だから、ニラ自身もきっと、「この日を待っていた・・・・。」
もちろん、ある意味野ざらし状態のこの状況、農薬を使用することは一切なし!
ニラ自身が自分の力で自然のまま無理なく成長していきます。
スギナと共にすくすく育っています♪
まさに、この豊かな北海道の大地が育んだ本来の味は、格別です!
しかも、斉藤さんは1番ニラにこだわります。
「1度、2番ニラも商品にしたことがあるんですが、この1番ニラを食べた方から、1番ニラ食べちゃうと、やっぱり2番ニラはね~・・・・。」というお話を頂き、それならもういっそのこと、この美味しい1番ニラだけを食べて頂きたい!!と、このほんの少しの期間にしか食べることのできない1番ニラだけにこだわりました。しかも、生産量はこのハウス1棟のみ!
収穫できる量も限られている為、5月中旬から6月中旬のこの1か月のみでしか食べることのできない、貴重な「斉藤さんの雪の下ニラ」。
ぜひ、食べてみてください!!
ふっくら柔らかさを証明する太さ、お浸しにした時の甘さ、それでいて厳しい冬を乗り越えたしっかりとしたニラ本来の強い香りと濃い味。驚きですよ!
*太さの比較をしてみました!上は、スーパーに売られていたニラ、下は、斉藤さんのニラ。