穀雨(こくう)
こんにちは、清水です。
ここにきて冷たい雨が降り続き、薄手のアウターの下には、衣替えしてしまった冬物たちを再び着たくなる日々の札幌。
今年は、雪解けがとても速く、予想最高気温もこの時期にしては高い札幌ですが、
やはり北国ということでしょうか・・・雨が降ったり、風が強い日はまだまだセーターが恋しくなる体感温度です。
そんな雨の降りしきる、まさに今日この頃、
24節気では「穀雨(こくう)」(新暦4月20日頃)と言います。
穀雨とは、百穀を潤す雨のこと。
百穀とは、数多くの穀物のこと。米・麦・粟・稗・黍・豆などの類。
「暦便覧」にも「春雨降りて百穀を生化すればなり」となっています。
春の雨。百穀だけでなくいろいろな植物を生み、育んでいきます。
この時期の長雨は冷たくて、傘を持つ手もかじかんで、気分がブルーになってしまいますがこれから元気に芽を出そうとしている植物達には、大事な大事な雨なのですね♪
24節気、「穀雨」の次は遂に「初夏」。
植物も虫も、生き物がいよいよ顔を出し、動き出し始める日もあと少し。
賑やかな季節が目前です♪
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すごい!宝石だ~♡♡水たまりに、宝石がいっぱいあるんだよ!と、地面すれすれに身をかがめ傘を差しながら見て喜んでる子供達。意味も解らず、言われた通り見てみると、
ホントだ!降っている雨が、水たまりで跳ね返り、その形が宝石のキラキラした形に見える♡
いろんな、水たまりを見て回り、「あっ!こっちの方が宝石沢山ある~!!」「すご~い、キラキラ、すごいね~♡」などとはしゃいで、屈んで見たり、じゃぶじゃぶ入って水を蹴ったりしている子供達。こんな風に、何にも捉われず、見たまま思ったままを素直に感じられる「目」と「脳みそ」、そして、常に新鮮にどんなものにも注目している無意識な興味を私ももう一度宿したいと思いました。だから、子供ってすばらしい。そして、フレッシュ。
大好きっ♡♡