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厚岸視察~③カキえもん

先日の厚岸(あっけし)町視察のもう一つの目的。

かきエモン。

言わずと知れたカキの名産地、厚岸。

今では全国にその名を轟かせる。

ではなぜ厚岸はそれほどまでに有名なのか。

それは、国内で唯一、通年出荷が出来るから、

ではないでしょうか。

厚岸は一年を通して海水温が低く、

毒性プランクトンの影響を受けにくい地。

またその地形にも特徴が。

川があり、汽水湖があり、

湾があり、そして外海がある。

接岸地に、この全てがそろう

自然が造る、奇跡の地形。

そのむかし、ここ厚岸では

牡蠣島をはじめ、厚岸湖に点在する

数十の群生地に、天然の牡蠣が生息していました。

すなわち、普通に牡蠣のいる地でした。

そんな自然の形の、

昔いたままに近い牡蠣を

またここ厚岸でできないだろうか?

との努力が実ったのが、

シングルシードで、

牡蠣籠で、

3年かけて育てられる、

【カキえもん】です。

普通はホタテの殻に数個植えるのに

なぜかきエモンはシングルシードなのか。

普通は吊るし養殖なのに

なぜかきエモンは籠なのか。

普通は1~2年牡蠣なのに

なぜかきエモンは3年も掛かるのか。

それぞれに厚岸の想いが詰まった理由がある。

詳しくは、当ホームページの

「プレミアム食材」ページに掲載予定です。

いましばらくお待ちください。

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