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厚岸視察~③カキえもん

先日の厚岸(あっけし)町視察のもう一つの目的。

かきエモン。

言わずと知れたカキの名産地、厚岸。

今では全国にその名を轟かせる。

ではなぜ厚岸はそれほどまでに有名なのか。

それは、国内で唯一、通年出荷が出来るから、

ではないでしょうか。

厚岸は一年を通して海水温が低く、

毒性プランクトンの影響を受けにくい地。

またその地形にも特徴が。

川があり、汽水湖があり、

湾があり、そして外海がある。

接岸地に、この全てがそろう

自然が造る、奇跡の地形。

CIMG3669.JPG

そのむかし、ここ厚岸では

牡蠣島をはじめ、厚岸湖に点在する

数十の群生地に、天然の牡蠣が生息していました。

すなわち、普通に牡蠣のいる地でした。

DSC_0578.JPG

そんな自然の形の、

昔いたままに近い牡蠣を

またここ厚岸でできないだろうか?

との努力が実ったのが、

シングルシードで、

牡蠣籠で、

3年かけて育てられる、

【カキえもん】です。

普通はホタテの殻に数個植えるのに

なぜかきエモンはシングルシードなのか。

普通は吊るし養殖なのに

なぜかきエモンは籠なのか。

普通は1~2年牡蠣なのに

なぜかきエモンは3年も掛かるのか。

それぞれに厚岸の想いが詰まった理由がある。

詳しくは、当ホームページの

「プレミアム食材」ページに掲載予定です。

いましばらくお待ちください。

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