寒天 かんてん

さむ~!!!例年では、このくらいの寒さは当たり前なのですが、今年は何故か雪ではなく雨が降ったりと、北海道の真冬なのにプラス気温が続く日々。ここに来て、ならではの気温(最高気温でもマイナス気温)になると、異常に寒く感じます・・・。 ほんとは当然の気温なんですけどね(汗)
そんな、冬の寒空のことを寒天といいます。
でも、「寒天」と聞いて、真っ先に思い浮かべるのは、乾物の寒天ではないでしょうか?
海藻の天草を煮て固め、凍てついた寒気に晒して凍らせ、再び天日でとかすという作業を繰り返して作ると、良質の寒天ができるそうです。
語源は、寒晒心太(かんざらしところてん)だとも、乾燥させた天草だともいわれます。
なんでも、参勤交代途上の島津侯が食べ残した心太を戸外に捨てて、偶然できたのだとか・・・。
ちなみに、ゼラチン。
昔はクジラの骨が原料だったとか・・・。